こんにちは、FIRE投資家のカケルです。
今回は「生活防衛資金の預け先おすすめ銀行」について解説します。この記事は2分で読めます。

普段使っている銀行は近くのUFJ銀行だけど、何か問題でも?



僕はゆうちょ派だね。全国どこでもあるし。



二人とも残念ながら不正解です!
お金を預けるなら「ゆうちょ」もしくは、メガバンクなどの「都市銀行」が当たり前って思っている人いませんか?
普段使うことのないお金だけど、せっかくなら普通預金金利が高いとこに預けたくないですか?
生活防衛資金に関する悩みを含め、どこの銀行がおすすめなのか詳しく解説します。
- 生活防衛資金を知らない人
- 生活防衛資金の預け先を探している人
- 生活防衛資金を預けるなら一番のおすすめは「あおぞら銀行bank支店」(普通預金金利0.2%)
- 楽天証券を利用しているなら楽天銀行もおすすめ(普通預金金利0.1%)
- 生活防衛資金について
- 生活防衛資金の預け先候補について
- 生活防衛資金を預けるべき銀行について
- ブログ管理人はどうしているのかについて
生活防衛資金とは?


生活防衛資金とは万が一に備えてためておく資金のことです。
病気やケガで入院したり、会社が倒産したり、人生の中では予測できないことが起こる可能性があります。
万が一に備えるものとして保険などがあるものの、保険金が振り込まれるまで時間がかかることもあり、当面の生活費に困るケースも考えられます。
貯金とは別の銀行がおすすめ
生活防衛資金は緊急時の最後の砦なので、毎月の引き落としがかかる銀行口座と分けておくのがベターです。



もちろん、絶対に手をつけない!って覚悟できているなら無理に分けなくてもいいけどね。
生活防衛資金の目安は?
まず毎月の生活費をしっかりと把握した上で、毎月の生活費の最低3ヶ月~6カ月分は用意したいところです。
仮に仕事がクビになって転職活動をする期間を考えてもこれだけあれば十分す。
また、病気で入院しても高額療養費制度があるので医療にかかる費用には毎月限度があり、こちらも生活防衛資金があれば耐えることは出来ます。(毎月の医療費の上限はざっくり8.7万円ぐらい)
生活防衛資金の預け先候補は?


「お金を預ける(保管する)場所」=「銀行」もしくは「ゆうちょ」の認識で問題ありません。



銀行に行くのが面倒だから昔からタンス預金です。



タンス預金は基本NGです。盗難リスクや災害で失う恐れがあります。急な出費に備えて少しは良いですが、10万円以上を家に置くのはやめましょう。



債権などの投資商品に換えておくのはどうですか?



すぐに換金できなかったり現金に戻すまでに時間がかかるのでオススメしません。
生活防衛資金を預けるべき銀行と理由は?





ずばり!あおぞら銀行bank支店です。



全く聞いたことない口座だけど、何がいいの?
メガバンクやゆうちょに比べて金利が高い


三菱UFJや三井住友銀行などのメガバンクの普通預金金利は「0.001%(税引き前)」です。



100万円預けて貰える利息は年間10円・・・



それに対し、あおぞら銀行bank支店なら「0.2%(税引き前)」です。ただし、bank支店限定なので要注意。



100万円預けて貰える利息は年間2,000円!?すごいわね。
ゆうちょ銀行で入出金手数料が無料


全国ほとんどの場所にある「ゆうちょ」なら回数制限なしで入出金手数料が無料です。
ブログ管理人は楽天銀行をメインバンクとして使用





「楽天銀行」をメインバンクとして使っています。
楽天銀行を使っている理由
- 投資をしているので楽天証券との連携サービスが便利
- 楽天証券とマネーブリッジ設定(※)すれば、普通預金金利が「0.1%」(預金300万まで金利0.1%が適用される)
- 残高によってコンビニATMで24時間入出金手数料が無料



金利の差0.1%を得るより利便性を重視しているんですね。


まとめ
- 生活防衛資金は「毎月の平均支出合計×最低3ヶ月~1年分」が目安
- 生活防衛資金の預け先は「あおぞら銀行bank支店」が最もオススメ、普通預金金利は「0.2%」
- ブログ管理人のように楽天証券を使っているなら楽天銀行もあり
絶対に手をつけないお金をどこかに預けるなら、少しでも金利の付くところに置いて置きましょう。
メガバンクで放置するぐらいなら今すぐ見直ししませんか?
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

